飲む人も造る人も幸せに。「マスダの南アフリカワイン専門店」では、環境にやさしい、社会貢献活動に力を入れた、高品質な数々のワインをご紹介しています。

南アフリカワインとは

ブドウ栽培に最適な気候と土壌

南アフリカの国土の大部分は、日照時間が長く温暖です。その中でも特にワイン産業の中心である西ケープ州は、大西洋とインド洋の二つの大洋に挟まれ、夏は温暖で乾燥、冬は冷涼で降雨があるという地中海性気候を示し、ブドウ栽培に最適な気候の下にあります。海岸沿いで発生する霧がブドウ畑の直射日光を和らげ、南極からの冷たいベンゲラ海流の上を通ってくる冷涼な海風(ケープ・ドクターと呼ばれる風)が畑の温度を涼しく保ってくれるのです。

また、恵まれているのがケープ地方の土壌です。ここの土地は、5億年以上も前に遡ると言われる世界で最も古い土とされており、多様性に富んでいます。風化し、栄養的には痩せているのですが、水はけが良い上に、適度に水分も保持し、高品質なブドウが育つ力を持っています。 更に気候と土壌に加え、ブドウ畑の周辺の様々な地形が、南アフリカワインをとてもユニークで複雑なものにしています。

実際に、「南アフリカは低コストでプレミアム・ワインを作るのに最も適した土地だ」というフランス・ラングドック・ルーション地区にワイナリーを所有するジェームス・ヘリックの発言にもある通り、このケープの土地のズバ抜けた力と可能性に惚れ込み、シミ(カリフォルニア)、シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド(ボルドー:グレネリー・ワインのオーナー)、ミシェル・ラロッシュ(シャブリ)、ミシェル・ロランやアン・コアントローなど、世界の有名ワイナリーや醸造家が南アフリカのワイン製造に投資しています。

  • ブドウ栽培に最適な気候と土壌

  • 南アフリカの主な土壌:左から頁岩、花崗岩、砂岩

    南アフリカの主な土壌:左から頁岩、花崗岩、砂岩

  • ワイン造り350年の歴史
  • ブドウ栽培に最適な気候と土壌
  • 人と自然に優しいワイン造り
  • 世界で評価されるワイン品質
  • ブドウ品種と主な産地

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