飲む人も造る人も幸せに。「マスダの南アフリカワイン専門店」では、環境にやさしい、社会貢献活動に力を入れた、高品質な数々のワインをご紹介しています。

南アフリカワイン日記

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ポールクルーバー・エステート・ピノノワール2022(動画)

ポールクルーバー・エステート・ピノノワール2022

(再生時間12:03)

すごーく
カッコよく
紹介して頂きました

このヴィンテージもいいですね

 

このワイン
より美味しく飲む方法

 

●準備/用意:
・ブルゴーニュグラス
・ワインの温度は少し冷やしめで

 

開栓して
半分程度飲む

コルクを閉めて
冷蔵庫で4-5日放置

少し熟成が進む

1,000―2,000円分くらい
美味しさアップする

マジ、旨い!

 

商品ページ

バイヤー的、今おすすめの南アフリカワイン

新入荷、新ヴィンテージ、飲み頃、限定品、おすすめ商品、イベント情報の案内です。
価格は税別表示。
1.<新規>ブルースジャック 小売2000円
フレッシュ&フルーティ
・一番人気はソーヴィニョンブラン
・ソーヴィニョンブラッシュも私の個人推し
2.<新規>ゾルフリート
ボルドー系品種に強く、冷涼な気候で生まれるエレガントなワイン
・シルバーマインは「このクオリティで2000円!」と驚きの声続出!
・シモネイ(白ブレンド:小売4400円):日本を代表する某有名ソムリエから「オーブリオンのよう」と、コメントを頂きました。
・カベルネソーヴィニョン、カベルネフラン(ともに小売4300円)もエレガント
3.<新規>ハッシャー
冷涼地区、アッパーヘメルアンアードのピュア&エレガントなワイン
・一番人気はピノノワール(小売7500円)
・ソーヴィニョンブラン(小売3500円)も私の個人推し
・ソーヴィニョンブラン再入荷
・<新規>マロキン・サンソー(小売4500円):好評
・セレニティ2020(ブレンド:小売5100):こなれてきて飲み頃に入った
・シャルドネ(小売6800円):南アフリカ・トップレベル
冷涼地区エルギン=豊かな酸のエレガントなワイン
鉄分の多い土壌から=ミネラル豊富、しっかりしたボディのワインに
ポールクルーバーは何を飲んでも美味しい
・ソーヴィニョンブラン2023(小売2800円):デカンターワールドワインアワード2024で96点獲得=ソーヴィニョンブランでは南アフリカで1位、世界では2位。
・エステート・シャルドネ2020(小売3700円):南アフリカ・トロフィワインショーで、ベスト・シャルドネ&ベスト白ワイン受賞
・ヴィレッジ・シャルドネ&ヴィレッジ・ピノノワール(小売2800円):軽快で夏向き
・セブンフラッグス・ピノノワール2018(小売8500円):飲み頃に入った。妖艶。
<ポールクルーバーのレンジの特徴>
・ヴィレッジ(シャルドネ/ピノノワール:小売2800円):一部若木の畑のブドウを使用、ステンレスタンクと古樽で熟成、少し軽快な仕上がり
・エステート(シャルドネ/ピノノワール。小売3700円):上記よりも古い樹齢のブドウを使用、フレンチオーク100%で熟成、一部新樽も使用。しっかり造り上げている。メイン料理向き。
・セブンフラッグス(シャルドネ/ピノノワール。小売8500円):フラグシップ、ワールドクラス
・<新規>ブランドブラン(小売5000円)
・<新規>アーニム・ファミリー・リザーブ(小売3500円)
・<新規>カップクラシック・ロゼ(ピノノワール100%、小売3200円。間もなくネットにアップします):牛肉料理とのペアリングに提案
いずれも好評です。
7.<新VT>カノンコップ・ロゼ2024、小売2100円
2024年も昨年に続き好評、しっとりなめらか、ピノタージュの果実感を感じるフルボディのロゼ。シーフードから肉料理、アジア系料理まで幅広く合う。
8.デイビッド&ナディア
2021アリスタルゴス(白ブレンド:小売5700円):グッドヴィンテージ
あの日本のトップ・ソムリエもお気に入り。
上記の師匠、デイビッドにも負けない優良生産者
同じ乾燥地区スワートランドの中でもデイビッド&ナディアのワインは明るい陽のイメージで、シティオンアヒルは落ち着いた少し陰のイメージ。
商品を一新。限定の新規アイテム続々入荷。
・早くも「スカイ」は売切れ
・<新規>オールドヴァイン(小売6300円)、ソングオブ・アセンツ(小売10,000円)は個人的なおすすめ
新ヴィンテージの2022テラッセ(小売4000円)、2018シラー(小売5000円)、ともに好評
シュナンブランとカベルネフランの専門家。言わずもがな1ランク上の生産者。
・まずスタートはオリジナル・シュナンブラン(小売3500円)から始めよう。
<新規>オールドヴァイン・シュナンブラン(小売6200円)
<新規>フラフ・カベルネソフラン(フラグシップ小売11,000円)
<新規>Bヴィントナーズ・ローンウルフ・サンソー(小売5800円)
など
新ヴィンテージ2022が入荷。
2022VTの中では、
・ステレンボシュ・シラー:ピュア、フルーティ、香水系
・スワートランド・シラー(これは2021も良い):凝縮果実、ドライ系
・ステレンボシュ・カベルネフラン:ピュア、フルーティ
が特に良かった。いずれも小売7800円。
13.ジュリアンスカール
開いてきていい感じ。ドライ、ミネラリー。
14.ドリフック
ピノノワール2020(小売4100円):このヴィンテージが素晴らしい。
15.ドルニエ
<新規>ピノタージュ2021(小売2900円):凝縮した果実、ドライ、なめらか:大好評
16.ブラハム
シュナンブラン・アンウッド2022(小売1800円):暑い季節にピッタリ
<新規>ラール・シリーズ、小売3800円
8月7日から発売。ホームページへのアップは後日。
・スキンコンタクト・シュナンブラン
・グルナッシュノワール
その他
・ヴィオニエ(小売1600円)もおすすめ
18.ロングリッジ
・<再入荷>キュベリカ・ピノノワール2021(小売3600円):このヴィンテージが特に人気
・ピノタージュ2020(小売3500円):このヴィンテージが人気
・個人的には、ここのメルロ(小売3500円)はイチ押し。
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◆その他の情報:

ポールクルーバー取扱25周年記念投稿&イベント情報

ポールクルーバーとの取引開始25周年

ということで思い出も含めて少し振り返ろう。

ポールクルーバーは、今の南アフリカワイン事業が始まった1999年、

一番最初に輸入を開始したブランドの一つ、

そして、これまでこの事業を牽引してくれた

ある意味で最も貢献してもらった

弊社にとっても最も大切なブランドの一つと言って良い。

一言では表せないが、同社には感謝しかない。

その後は、様々なブランドを増やし現在は南アフリカの45社と

取引をさせて頂いている。

 

一番最初の取引先なので、そのきっかけとして、

私個人の時代から振り返ってみる。

私は20代の頃、将来は地域開発(村おこし/町おこし/地域の活性)

の仕事をしてみたいと考えていた。

また、アジアやアフリカなど海外とも仕事をしてみたいと思っていた。

 

1995年、当時私は日本で大学生だった頃、海外との文化交流企画の

ボランティア・スタッフとして活動していた。

1995年と言えば、南アフリカでは前年の1994年4月に南アフリカ史上初の

全人種が参加した選挙でマンデラ氏が大統領に選ばれ、

南アフリカの民主化元年という歴史的な年の翌年、

私は、南アフリカのキッズ・ミュージカル・グループを日本へ招聘し、

文化交流で日本各地を回る企画にボランティア・スタッフとして加わっていた。

その時、私の人生を南アフリカに向けた運命の人となる

そのキッズ・グループを率いていた女性の音楽教師ヘンリー・トーマスさん

に出会った(写真下。1995年7月)。

彼女から「貴方は学校を卒業したら何をするの?」と聞かれ、

「アジアやアフリカの地域開発の勉強をしてから、将来そのような仕事をしたいなと思っている。」と伝えた。

彼女は「それなら南アフリカにも沢山大学あるし、南アフリカに来なさいよ!現地には沢山のプロジェクトもあるし、見学したり勉強の材料は沢山あるよ。」と。

留学なんて、普通はアメリカとかイギリスとかやろ!と当時は考えていたが、

彼女の一言で私は思いつきもしなかった南アフリカ行きに興味を持ち始めた。

そして翌年1996年10月に南アフリカに渡り、「まずは南アフリカの貧しい地域から知らんとアカンやろ」と思い、

昨年日本に来たキッズ・グループの家(行政首都プレトリアの郊外の黒人居住区「アタリジビル」)で

半年間ホームステイをさせてもらった後、1997年春からケープタウン大学の教育学部大学院に入学し

3年間を過ごした。

 

それから1999年2月、ケープタウン大学在学中に

「ポールクルーバーというワイナリーが、黒人の労働者の生活向上や地域の発展の為に「タンディ」というワイン・ブランドを立ち上げ、サポートしている」という話を知り、早速見学させてもらった。

その時私を案内してくれたのが今回も来日するリーズルさん(ポールクルーバー家族の3女。写真下)だった。彼女に案内をしてもらい、「こんなワインが日本で販売出来たら、南アフリカの人も日本の人も皆HAPPYになれるかも?」と思い、南アフリカワインを日本に輸入する計画を考え始めた(その時は友人と二人でこの事業を始めた)。

当時私は、ワインに関してはただの素人だったので、ワインを飲んでその品質を判断できるような力はなかった。ということで、知り合いを伝って日本の何人かのソムリエの人達にこのワインを飲んでもらおうということで、現地から何本かのサンプルを日本に送った。

その後、「良い」という前向きな評価を頂き、ワインを本格的に輸入する事業をすることになった。

私はポールクルーバーを再度訪問し、このタンディというワインと一緒にポールクルーバーのワインも輸入したいという旨を当時の社長、ドクター・ポールクルーバー氏(現会長/上の写真)の社長室で伝えた。「私達はお金もないし、今はソーヴィニョンブランだけを100ケース(600本)しか買えないが、日本で頑張って良いブランドに育てていきたいので、日本市場の独占輸入権も下さい。」と、お願いをした。たった100ケースというボリューム、今から考えると恥ずかしいくらいの少量でお願いだけは「日本市場の独占」という大きなものだったが、ドクターからは「頑張ってください。」と、その場で良い返事を頂いた。

 

そして、1999年12月、初めてのポールクルーバーが日本に到着し販売することになった。しかし、私達のワイン事業は個人の小規模なものだったので直ぐに資金が尽き、最終的に私は2001年7月に今のマスダに入社し、南アフリカワインの輸入事業を担当することになった。

始めは「3年頑張って無理やったら諦めよう」と思って始めた事業だったが、「飲んでみると意外に美味しい。」というお客様の声を頂くようになり、少しずつ取引先は増えていった。従って、3年経った時はもう少し続けてみようと思い、2004年頃には、「2010年FIFAサッカー・ワールドカップ・南アフリカ大会」が決定し、その時には「このワインは止めたらアカン。これはまだ伸びるぞ、物凄いポテンシャルあるワインや」と、自信/確信が持てるようになった。(※タンディはその後、取引を中止した。)

 

それから25年。

南アフリカワインは「アフリカでワイン出来るの?」とか、「飲んでみたら意外に美味しい」とか、当時はネガティブな声も沢山あったが、最近では「南アフリカワインって美味しいですよね。」と、お客さんから言われることも多くなり、褒めてもらえるようになった。

その中でも「ポールクルーバーを飲んで南アフリカワインが好きなった」という声をこれまで多く頂き、ある意味で、同社のワインは日本の南アフリカワイン市場の開拓者的な存在にもなった。

 

 

そして2022年からポールクルーバー側にとっては「日本市場が海外市場の最大のマーケット」になった。

1999年にソーヴィニョンブランをたったの600本の輸入から始まり、今は全品種を輸入し、日本が世界一の市場に。後から聞いたことだが、ポールクルーバー側にとっても、「日本は最初の海外マーケットのお客さんで、かつ、日本市場は最初から今まで輸入元が変わることなく、ずっと同じ会社、同じ人に扱ってもらっている」と。

後から知ったことだが、南アフリカワインの歴史では、1997年12月に今のKWVがこれまで国立の協同組合的な役割だったのが民主化し、各ワイナリーも自分で海外市場も開拓していかなければならない時代になった。ちょうどその時に私は「日本輸入独占権を下さい!」とお願いに行っていたわけだ。

いいタイミングだった。

ということで改めて

ポールクルーバーのまとめ

「エレガンス、バランス、テロワールを表現すること」

ティムアトキンMW南アフリカワイン格付2015-2020年、2022年に1級生産者。

動画(フェイスブック:3分8秒)

 

1)家族

ポールクルーバー家の結束力、良いもの/品質へのこだわり、人・環境・地域への想い/愛。

リンゴ産地で冷涼なエルギン地区で初めてワインを生産し、「エルギン=南アフリカの高品質ワインの産地の一つ」というブランド地区に育てたパイオニア家族。

 

2)冷涼地区エルギン&高品質ワイン

ポールクルーバーのあるエルギン地区は、海の近くにあり(=冷涼)、周りは山に囲まれ(高い標高)、湿った冷たい海風が山に当たることで雲が出来やすく(=冷涼)、これらの要因により、南アフリカのワイン産地の中で最も平均気温が低い。冷涼な気候により、ブドウの酸をしっかりキープしながら、長い生育期間により香りや風味が豊かなブドウが育つ。従ってポールクルーバーは、冷涼地区エルギンらしい酸味と果実味、エレガンスを持つ南アフリカで最も人気のあるブランドの一つとして知られている。南アフリカワインの歴史は1655年の植樹から始まったが、この地区は今でもリンゴ産地で有名な地域。これまでは、ワイン用ブドウにとっては寒すぎると思われていたが、ポールクルーバー家が1980年代に最初にワイン用ブドウを育て、素晴らしいワインが出来上がって一気に「ブーム」的な産地になった。

3)サステナブル:自然環境と地域(次世代/未来の為に)への貢献

・環境:ポールクルーバーの敷地は約2000ha(東京ドーム約430個分)で、その60%が、ユネスコの世界自然遺産に指定されている。従ってポールクルーバー家では、昔からこの豊かな植物や野生動物を守る環境保護活動にも熱心に取り組んでいる。
・畑:環境再生型農業による活きた土壌造り、水の管理
・セラー:リサイクル、ソーラーパワー利用
・教育:学校支援。リーズル達のお婆さんが「労働者の子供達にも教育を」ということで自費を費やして敷地内に学校を建設。1957年、23名の生徒から始まり、現在は1300人の生徒の政府認定の小中学校になった。関連記事

・地域貢献:HOPE支援。敷地内でコンサートをボランティアで運営。チケットの売上を地域の支援施設に寄付している。

 

◆2024年7月ポールクルーバー来日に関するイベント

マーケティング・ディレクター、リーズルさん来日

★印:プロ向けイベント、◎印:一般向けイベント

★24:マスダ試飲会(東京)

★25:マスダ試飲会(東京)

◎27:試飲販売会@アフリカー(東京) チケット完売

◎28:12-15時。ポールクルーバーワイン試飲会@Nodino(東京/神楽坂)。参加費税込8800円

★29:マスダ試飲会(大阪)

◎29:ワイン会@みたまり酒店(東大阪)

★30:京都ワインコンプレックス出展@ホテル・グランヴィア京都(京都)

 

 

これまで支援して頂いたポールクルーバー、日本の取引先やお客様、社内外の多くの皆様に感謝申し上げます。

「飲む人も造る人も幸せに」

この事業立ち上げの時から

そしてこれからも

この想いを大切に尽力してまいります。

 

㈱マスダ南アフリカワイン事業部

三宅 司

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