カノンコップ・ブランド50周年記念ボトル:ポールサウアー2009発売
南アフリカを代表するトップ・ブランドの一つ
カノンコップ(ステレンボシュ-シモンズバーグ地区)は、
設立は1910年ですが、「カノンコップ」のラベルを貼って販売したのは1973年。
今年は50年目になります。
その50周年を祝う記念ラベルが発売されます。
中身は同社のフラグシップ「ポールサウアー2009」です。
2009年と言えば、2015年の前のグレート・ヴィンテージ。
今、飲み頃に入っています。
商品の詳細、カノンコップの歴史、伝説的な醸造家たち、20世紀の南アフリカワイン業界の話など、興味深いストーリーを下記にまとめましたのでリンク先をご一読ください。
また、50周年を記念して、同社のセールス&マーケティング・マネージャーの
デイドレさんが9月に来日されます。
その際に、上記ポールサウアーを含めて同社ワインの試飲セミナーを行います。
詳細は後日になりますが、下記の通り予定しています。
※当日は、ハーテンバーグ社のセールス・ディレクターのヘリアンさんも来日しているので
一緒にセミナーを行う予定です。
■セミナー(詳細は後日)
ハーテンバーグ&カノンコップ試飲セミナー:事前予約制
9/14(木):アクセア新虎ノ門実業会館B1F第一会議室(虎ノ門)にて。参加費:税込2000円
9/15(金):大阪マスダ事務所にて。参加費:税込2000円
セミナーは約100分:東京/大阪ともに①11:00~12:40、②14:00~15:40の2回/日
1)ハーテンバーグ:約40分
2)カノンコップ:約40分
3)フリーテイスティング:約20分(セミナー以外の両社の定番商品の試飲)
スピーカー:
・ヘリアン:ハーテンバーグ・セールス・ディレクター
・デイドレ:セールス&マーケティング・マネージャー
・司会&通訳:株式会社マスダ・南アフリカワイン・バイヤー、三宅
■セミナー試飲予定:税別価格(予定)。
●ハーテンバーグ:限定品
①テナシティ・リースリング2018、小売4,400円
②エステート・シラーズ2014、小売5,800円
③ストーク・シラーズ2017、小売15,200円
※テナシティとは、「完璧」な作品が出来上がった時のみ「テナシティ(粘り強く何度も挑戦し完成した完璧な作品という意味)」付けられる特別なラベルで、通常は南アフリカワインのオークション出品用に造られている限定ワインです。
●カノンコップ:限定品
①ピノタージュ2013、小売10,500円
②ポールサウアー2009、小売23,000円。
③カベルネソーヴィニョン2010、小売15,500円
※対象:酒販店、飲食店、メディア、ワイン業界関係者
※商品は11月頃入荷予定
7~9月の入荷/欠品情報<7/18更新>
7~9月の入荷情報を連絡致します。
欠品しているワインに関しては、ご迷惑をおかけしております。
特にステラー・オーガニクス社、ブラハム社のワインが遅れています。
※世界的なコンテナ不足でワイナリー側は出荷準備ができていても
出港スケジュールの遅れが多数発生しています。
また、資材不足(ボトルなど)の為、ボトリングが出来ずに遅延になっている生産者もございます。
※下記日程は船のスケジュールによってずれる場合がございます。
※小売価格(税別表示)、ヴィンテージは変わることがございます。
ヴィンテージは分かり次第表示しています。
※バラ出荷は下記日付+約3日後(目安)になります。
◆印:現在欠品している商品
〇印:現在品薄商品(要問合せ)
★印:新商品
1.7/27出荷予定
バラ出荷は7/31から
◆ポールクルーバー・ヴィレッジ・シャルドネ2022(新VT)
◆ステラー・ランニングダック酸化防止剤無添加ピノタージュ2021
◆同メルロ2022
◆キャサリンマーシャル・シュナンブラン・アンフォラ2022
◆ナマクワ・ゴヤ・シャルドネ・ソーヴィニョンブラン2023(新VT)
◆カノンコップ・カデット・ピノタージュ・ロゼ2023(新VT)
2.9月頃出荷予定
◆デイビッド&ナディア・シュナンブラン2022(新VT)
・その他、同社の新VT
◆ステラー・ランニングダック酸化防止剤無添加各種
◆同社スパークリング
◆同社リブアリトル(250ml)
◆ブラハム・シラーズ
◆同社ピノタージュ
◆同社シュナンブラン樽熟成
南アフリカワイン試飲会&セミナー@マスダ大阪事務所(2023年7/11&12)<更新:7/10>
マスダ南アフリカワイン試飲会&セミナー
予約&入替制。
参加費:試飲会は無料、セミナーは有料です。
各時間帯、定員に達しましたら随時締め切ります。
■日時
〇印:まだ余裕あります。▲印:残り僅か ×印:受付締め切りました。
7/11(火):ご希望の日にちと時間帯をお選びください。
①11:00~12:15 試飲会 ×
②13:15~14:30 試飲会 ×
③15:00~16:00 セミナー ×
7/12(水):
④11:00~12:00 セミナー ▲
⑤13:00~14:15 試飲会 ×
⑥14:45~16:00 試飲会 ×
■場所:㈱マスダ1階会議室 大阪市北区錦町4ー82延原倉庫内
■アクセス:JR環状線天満駅/大阪市営地下鉄扇町駅
■問合せ/申込:電話06-6882-1070 FAX06-6882-1045 担当:三宅/堀
■対象:酒販店、飲食店などワイン関係従事者、メディア
■試飲会内容:
・新商品、夏向け商品、新ヴィンテージ、飲み頃ワイン、自然派ワインなど約35種+和酒/食品。
■試飲会&セミナー案内チラシ:■2023年7月11&12日マスダ試飲会&セミナー案内状
■出品リスト:230711&12マスダ大阪試飲会リスト
<POINTS>
・まだまだ暑いので夏向き商品を多めにセレクトしました。従って、白、泡など多めです。赤もピノノワールやグルナッシュを意識して入れました。
・ブランド的には、今回は特にキャサリンマーシャルを多めに選びました。夏に美味しい、主張しすぎない日本の料理にも寄り添う、人気ワインです。バイヤー個人的には、今回は特に2番のソーヴィニョンブラン、9番のアンフォラ・シュナンブラン、27番のスワートランド・グルナッシュを推します。
・今回の主役の一つ、ステレンラスト・バレルファーメンティド・シュナンブラン2021(リストの10番。新商品。税別小売3900円)。ステレンラスト社の現在のフラグシップ「アーティソンズ・シリーズ」が出来る前までの同社のフラグシップ・ワインでした。過去に2012,2016,2018のヴィンテージでIWSCの「シュナンブラン・トロフィ(世界一)」を受賞。商品自体は秋~冬向きです。
・南アフリカはソーヴィニョンブラン(1~4番)も美味しいので感じて頂ければ嬉しいです。
・9月にラグビーワールドカップがありますので(9/8~10/28、フランスで開催)、定番人気のラグビーラベルの「トライ!」(6番、28番)も入れました。9月に向けてアピールしていきましょう。
・バイヤー個人的には、今回は2、4、9、10、14、22、26、27、32、34、35番を推します。優先して飲んでみてください。
など。
■セミナー(有料):
「グレネリーの過去、現在、未来のヴィンテージから何が見えてくるのか?」
参加費:税込1,100円。事前予約/前払制。申込はこちらから。
〇グレネリー:ステレンボシュ・シモンズバーグ地区。ボルドー2級、 シャトー・ピション・ロングヴィル・
コンテス・ド・ラランドの元オーナーが所有。フレンチ・ニュアンスのクラシックなスタイルのワインを生産。
〇セミナー用ワイン:フラグシップ「レディメイ(ボルドーブレンド)」の2011、2016、2017の比較。
2011、2017年ヴィンテージは2023年11月頃入荷予定(事前予約/限定品。)
〇講師:マスダ南アフリカワインバイヤー:三宅