南アフリカ・ワインツアー:2019年2/16-24(9日間)
■日程:2019年2/16-24(9日間)
■旅行代金:388,000円(税込)←2人1部屋の料金。
■募集締切:2018年12/25(火)。既に募集は締め切りました。
■問合せ:株式会社マスダ 担当:三宅
電話:06-6882-1070
■ツアー内容:状況により変更になる場合がございます。
※チラシの内容と下記のハーテンバーグとカノンコップの順番が入れ替わっています。
チラシ作成後に、順番が変わりましたので、下記が正しい順番です。
2/16(土):
初日。関西以外の方も全員、関空に集合、出発になります。
大阪→シンガポール経由。
2/17(日):
2日目。午前中にケープタウン到着。
その後、ケーブルカーでテーブルマウンテン登頂(天候により中止になる場合があります)。
頂上からの壮大な景色をお楽しみ下さい。頂上でランチ。
それからホテルに向かいチェックイン。
■宿泊予定ホテル:プロテアホテル・ステレンボシュ
リフレッシュしてから夕食です。
夕食は、Helena’s Restaurant(ステレンボシュ)です。
ワインは、①アリステア・ワインを用意します。
このワイン、まだ未輸入ですが、今年導入を考えているワインです。
どのアイテムも綺麗で洗練され、丁寧に作られていることが分かるワインです。
当日は、醸造責任者のマシューがワインの解説をしてくれます。
2/18(月):
3日目から本格的なワイナリー訪問になります。
ワイナリー訪問は、基本的には、醸造所や畑の見学、テイスティングなどが
共通する内容になります。
さあ、今回初日が一番詰まっていてハードなスケジュールです。
初日は、南アフリカワインの中心地、ステレンボシュの南側、
やや冷涼なステレンボシュの生産者を訪ねます。
②キアモント:ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け1級生産者。
これまでのツアー参加者のアンケートでも人気上位に入るワイナリー。
一つ一つ丁寧に手作りされるワインをお楽しみ下さい。
★注目品種:シュナンブラン、シラー、ボルドーブレンド、デザートワイン他。
③ラーツ:ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け1級生産者。
2018年プラッター(南アフリカワインの評価本)年間最優秀ワイナリー。
シュナンブランとカベルネフランに特化した生産者。
ここでは、オーナー兼醸造家で、「シュナンブラン・キング」と呼ばれる
ブルーワーから、これらの品種の話や別ブランドの④Bヴィントナーズの
ワインも紹介して頂き試飲します。
ここでランチもあります。
★注目品種:シュナンブラン、カベルネフラン、ピノタージュ他
⑤ライナカ:ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け1級生産者。
南アフリカで最初のオーガニック&ビオディナミ生産者。
ビオディナミの畑や農法を学びます。
★注目品種:ソーヴィニョンブラン、シュナンブラン、シラー、カベルネソーヴィニョン他。
⑥ウォータークルーフ:ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け5級生産者。
こちらも 南アフリカで有名なオーガニック&ビオディナミ生産者。
ビオディナミの畑や農法を学びます。ワインはとても繊細で綺麗なタイプです。
夕食は、2018年南アフリカNo.1レストランに選ばれた
ウォータークルーフのレストランで。お楽しみに。
★注目品種:スパークリング、ソーヴィニョンブラン、シュナンブラン、シラー、サンソー他。
2/19(火):
4日目。ステレンボシュの北側、やや温暖で赤ワイン産地のステレンボシュを回ります。
⑦ヴィラフォンテ:ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け2級生産者。
アメリカと南アフリカのコラボレーションから生まれたスーパー・ボルドーブレンドです。
★注目品種:ボルドーブレンド。
⑧グレネリー:ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け3級生産者。
正統派ボルドーワインを受け継ぐフレンチニュアンスの南アフリカワイン。
日本でも大人気のグレネリーですが、
南アフリカでもトップクラスのグラヴィティ・システム採用のセラーをご見学下さい。
施設内に併設されているビストロで美味しいランチも楽しめます。
★注目品種:シャルドネ、ボルドー赤品種。ボルドーブレンド。
⑨ハーテンバーグ:ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け1級生産者。
ハーテンバーグを見学する前に、施設内にある
ペブルス(子供の教育支援施設)を見学します。
これは、弊社が輸入しているドルニエ・ココアヒルワインで、
輸入1本あたり50円をこの施設の活動費応援として寄付しているプロジェクトです。
南アフリカの教育の現状を知り、可愛い子供達と触れ合える楽しい機会です。
その後、ハーテンバーグの見学です。
シラーズのスペシャリスト。畑の違うシラーズを試飲しながらテロワールの違いを感じてください。
夕食は、施設内のレストランで頂きます。
★注目品種:シラーズ飲み比べ。
★ペブルスとハーテンバーグの見学には、南アフリカのマスターオブワインで、
南アフリカワインの評価本の権威、「ジョン・プラッター」のテイスターも務める
キャシー・ヴァンジルMWも参加予定です。彼女に南アフリカワインのことを
質問できる良い機会になります。とても気さくな方です。
2/20(水):
5日目。この日は、ステレンボシュより南のヘメル・アン・アード、エルギンを訪問します。
南アフリカのワイン産地で最も冷涼なエリアです。
酸味豊かでエレガントなワインが作られています。
⑩ストーム:ヘメル・アン・アード地区。ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け2級生産者。
これまでのツアーで参加者の方から最も人気のあった生産者です。
畑違いのピノノワールを試飲しながらテロワールの違いを感じてください。
ランチもこちらで頂きます。
★注目品種:産地違いのピノノワールの飲み比べ、シャルドネ。
⑪ポールクルーバー:エルギン地区。ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け1級生産者。
「このワインを知って、南アフリカワインを好きになりました。」
と、よく言われる、日本でも大人気のポールクルーバー。
更に⑫キャサリン・マーシャル、⑬ジュリアンスカールも加わりますので
エルギンのテロワールを学ぶ「エルギン祭り」になる予定です。
夕食は、ポールクルーバー内で頂きます。
★注目品種:シャルドネ、ソーヴィニョンブラン、リースリング、シュナンブラン、
ピノノワール他。
・キャサリン・マーシャル:ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け3級生産者。
・ジュリアンスカール:フランス・アルザスのグランクリュ生産者兼南アフリカ・シャルドネの専門家。今回は、新作、ウォーカーベイのシラーも試飲予定です。
2/21(木):
6日目。この日は、ステレンボシュより北側、より暖かいトゥルバッハ、
スワートランドに向かい、最後はステレンボシュに帰ってきます。
暖かい地方でワインはどのように作られているか?に注目です。
⑭クローヌ:トゥルバッハ地区。スパークリングワインの専門家。
南アフリカNo.1 のMCC生産者。スパークリングワインの製造工程を見学します。
ランチはこちらで美味しいMCCと一緒に頂きます。
★注目品種:MCC(シャンパーニュ製法のスパークリング)
⑮デイビッド&ナディア:スワートランド地区。
ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け1級生産者。
前述のストームと人気を二分する、ツアー参加者の方から最も人気のある生産者です。
乾燥した灼熱の大地、スワートランドで作られる自然派ワインを楽しみます。
今や南アフリカを代表する新世代生産者デイビッドのワイン、
そして彼の弟子アンドレが作る⑯シティ・オン・ア・ヒルのワインを紹介します。
アンドレのワインは、まだ未輸入ですが、今年導入を考えています。
デイビッドにも負けない素晴らしいシュナンブランを作っています。
★注目品種:シュナンブラン、同ブレンド、ロゼ、ピノタージュ、グルナッシュ、赤ブレンドなど。
⑰カノンコップ:ステレンボシュ北側。ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け1級生産者。
今年ティムアトキン史上初の100点を叩き出した南アフリカワインの大御所ワイナリー。
個人的にも世界最優秀醸造家に2回も選ばれたアブリー・ビスラールが作る
世界最高峰のピノタージュとボルドーブレンドを中心に楽しみましょう。
夕食は、カノンコップでフィッシュ・ブライ(魚のバーベキュー)を予定しています。
★注目品種:ピノタージュ、ボルドーブレンド他。
★カノンコップのプログラムには、南アフリカのマスターオブワインで、
南アフリカワインの評価本の権威、「ジョン・プラッター」のテイスターも務める
キャシー・ヴァンジルMWも参加予定です。彼女に南アフリカワインのことを
質問できる良い機会になります。とても気さくな方です。
2/22(金):
7日目。お楽しみサファリです。
大自然と野生動物、ビッグ5(ファイブ:ライオン、ヒョウ、象、サイ、バッファロー)を
探しにいきましょう。
夕食は、⑱ロングリッジ。ステレンボシュの南側、やや冷涼な産地です。
ティムアトキンMW南アフリカワイン格付け3級生産者。
オーガニック&ビオディナミ生産者です。こちらでは、試飲と夕食のみになります。
★注目品種:MCC、シュナンブラン、シャルドネ、ピノノワール、ピノタージュ、メルロ他。
以上。
総勢18ワイナリーが参加する、過去最高に内容の詰まったツアーです。
2/23(土):
8日目。名残惜しいですが、帰りましょう。
ケープタウン→シンガポール経由。
2/24(日):
9日目。さあ、帰国。夜着になります。
夢は終了。現実に引き戻されますよ!
お疲れ様でした。
以上。