飲む人も造る人も幸せに。「マスダの南アフリカワイン専門店」では、環境にやさしい、社会貢献活動に力を入れた、高品質な数々のワインをご紹介しています。

南アフリカワイン日記

グレネリー:まとめと今後の計画

①グレネリーワインの売り先大きい順:

1位から南アフリカ国内、イギリス、アメリカ、
中国、日本の順で日本は5位。
日本は大切なマーケットであると。

当社にとっても、グレネリーは既に欠かせない重要なブランドに
成長しています。

 

②今回初めて9月に醸造家ルークのワールドツアーを行ったが、

出来るだけ毎年この時期に実施していきたいと。
ということで、次回は今回訪問できなかった所にも
行きたいと思います。

 

③今年、グラスコレクション・カベルネフラン2014を
2500本ほど実験的に生産。日本に30本提供した以外は、
全て南アフリカで消化する予定。
まずは、これでマーケット調査をして、
来年は5000本ほど生産し、少しずつ販売していく予定。
最終的には1万本生産を計画している。
日本での価格は税別小売1800円。
日本での本格的な販売は2015年VTで2017年以降になる予定。

今年、2014年VTのカベルネフランを試飲しましたが、
とても綺麗で高品質。正直、小売1800円でこれほどの
レベルが作れるのか?と、驚きの1本でした。

 

④ブドウは2004年に植樹していて、もうすぐ樹齢10年を
迎える。まだ樹齢が若いので、グレネリーの場合は、
古いヴィンテージよりもむしろ、
新しいヴィンテージの方が一般的には、品質は良いと思う。
今後5-10年で更なるブドウの品質アップが期待できる。

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