飲む人も造る人も幸せに。「マスダの南アフリカワイン専門店」では、環境にやさしい、社会貢献活動に力を入れた、高品質な数々のワインをご紹介しています。

南アフリカワイン日記

最近の南アフリカワインについて思うこと(6)シラー/シラーズ

シラー/シラーズは、南アフリカの土地に一番合っている品種かも?

と思うくらい、南アフリカには優秀なシラー/シラーズが沢山ある。

 

南アフリカのシラー/シラーズ産地としては、

古木やブッシュヴァインの多い、

①スワートランド

を筆頭に、なめらかで奇麗なバランス力のある

②ステレンボシュ

少し濃厚なタイプの多い

③パール、ロバートソン、トゥルバッハなどのやや暖かい内陸の地

などがある。

詳しくは下記参照。

https://masuda.southafricawine.jp/about/?page_id=12

 

世界的には、フランスのローヌ地方、オーストラリアがライバルだ。

南アフリカのシラー/シラーズは、前者に近いクラシックなスタイルと

後者に近いニューワールド・タイプ、そして、ちょうど中間くらいの3タイプがある。

 

南アフリカのシラー/シラーズは、一般的にはフランスほど獣臭が強くない。

また、オーストラリアほどスパイシーではないし、パワフルではない。

比較的なめらかで口あたりも良い。

高品質なもの多く、南アフリカのシラー/シラーズは、今後もまだまだ伸びるだろうし、

今後も要注目。ということで、期待して欲しい。

 

当社にもシラー/シラーズと言えば、ブーケンハーツクルーフを筆頭に、

ハーテンバーグ、セダバーグ、ロバートソン、ベリンガム、バデンホーストなど、

素晴らしいアイテムが沢山あるが、

先日、ティム・アトキンの2016南アフリカ・レポートで、南アフリカの赤ワイン史上最高の

98点を獲得したボシュクルーフ・エピローグ(シラー)、同シラー(共にステレンボシュ地区)

などが加わることになり(12月頃入荷)、更に充実する。

■色々なシラーズ

http://southafricawine.jp/?mode=grp&gid=1244398&sort=p

 

ボシュクルーフのお披露目は、今週の9/21(大阪)、9/23(東京)です。

是非、この機会にお試しください。

イベントの詳細、出品リストは下記をご覧ください。

9/21(大阪)

https://masuda.southafricawine.jp/diary/?p=486

9/23(東京)

https://masuda.southafricawine.jp/diary/?p=491

 

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