飲む人も造る人も幸せに。「マスダの南アフリカワイン専門店」では、環境にやさしい、社会貢献活動に力を入れた、高品質な数々のワインをご紹介しています。

南アフリカワイン日記

最近の南アフリカワインについて思うこと(1)

この仕事始めて17年目。

「素晴らしい南アフリカワインを日本に広めたい!」

という気持ちで始めたのですが、

やってる途中から、このまま続ければフランスやイタリアをも抜く、

(量ではなく、質で)世界一になるのではないか?

という気持ちが湧いてきました。

その気持ち、今も変わりません。

 

その理由:

①南アフリカは、主要な国際品種(カベルネソーヴィニョン、メルロ、シラーズ、ピノノワール

シャルドネ、ソーヴィニョンブランなど)が全て揃うこと。もちろん質も良い。

営業する立場としては、どの品種でも攻めることができます。

②南アフリカらしい独自の品種として、ピノタージュがあり、

シュナンブランも、元々はフランス・ロワール地方から植樹したものですが、

今では、栽培面積なら南アフリカが世界一になってます。

ということで、シュナンブラン大国でもあります。

③環境や身体に優しいワインが作られている事

https://masuda.southafricawine.jp/about/?page_id=8

④ブドウ栽培に最適な環境である事

https://masuda.southafricawine.jp/about/?page_id=6

⑤コストパフォーマンスが良い事

https://masuda.southafricawine.jp/about/?page_id=10

実際の現場でも、

日本で最もワインを売るデパートの1つ、阪神百貨店の大ワイン祭(年2回)でも

南アフリカワインのブースが毎回売上1位になってます。

⑥若い才能ある醸造家がどんどん排出されていること。

そして、商業主義より、品質重視の生産者が多い事。

例)デイビッド&ナディア

http://southafricawine.jp/?mode=cate&csid=0&cbid=2135580&sort=p

などです。

 

ようやくフランスの背中が見えてきたのではないか?

と、最近よく感じます。

「あと5年くらい。でも10年もかからない位」

でフランスに追いつくのではと思ってます。

ということで、次回以降、もう少し詳しく、品種ごとに焦点を当てて話をしたいと思います。

南アフリカワインの益々の活躍に御期待下さい。

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